14

橘 雅彦 Masahiko Tachibana

建て主の思いや要望は千差万別です。建築家はそれをできる限り受け入れて、より理解を深めるとともに、自然の美・恵み・災害などを詳しく知り、研鑽を積むこと、人間や自然についての普遍性・必然性を追求して高め続けることを、建築を考える基本とします。建築にとって意匠デザインのあり方が大事。後々まで人に影響を与え続ける建築は周辺の環境や住む人に影響を与えます。建物から受ける不快な感覚(心に感じるバリア)のものは排除し、快適で気持ちいいと感じるものをとり入れることにより、安らぎ、癒され、心地よい建物となります。一方で、常に予算との闘いを続けています。限られた予算内で依頼主のさまざまな要望を満たしつつ、専門家として建物の価値を高めなければなりません。

Profile

1941年和歌山市生まれ。1962年佐藤武夫(早大名誉教授)設計事務所に6年間勤務。1974年イタリアフィレンツェ大学建築科留学。1975年ミラノのSTUDIO PRO設計事務所に正所員として勤務。1976年エテルノ建築設計事務所設立。ガラス店装(全国)コンテスト審査員特別賞。その後同展最優秀賞受賞。和歌山県ふるさと建築景観賞受賞。和歌山市優良建築物賞受賞。LIXILデザインコンテスト優秀賞ほか。
JIA登録建築家。日本建築学会会員。

DATA

事務所名 エテルノ建築設計事務所
住所 和歌山市中島477-10
Tel. 073-471-5000
Fax. 073-471-7700
業務時間 9:00~19:00
定休日 第2・第4土曜日・日曜・祝日